会員コラム 文 : 株式会社ニチベイ 東北支店 鎌田 琢光 2009年11月
ささやかながら旅の話をしたいと思います。
今回の話は家族で初めて飛行機に乗って、旅行した北海道旅行の話です。
私はおかげさまで、今年入社10周年を無事迎えることができ、会社から勤続表彰として金一封と12日間のリフレッシュ休暇をいただくことになりました。
思い返せばいろいろな出来事がこの10年ありました。いつも身近にいて支えになってくれたのは妻と長男(9歳)と次男(5歳)でした。
この機会を与えてくれた潟jチベイに感謝しながら、思う存分楽しもうではないか!とゆうことで旅行する計画を立てたのであります。
メンバーは私の家族4人と今年還暦を迎えた妻の母もお祝いと記念にと思い、同行をお願いしてメンバーに加わってもらい計5人での旅行です。
今回この旅に題名をつけるとすれば、
「祝勤続!祝還暦!感謝感激!
不景気をぶっ飛ばせ!飛行機!北海道旅行!」
といったところでしょうか。
それくらいメンバーは気合を入れて望みました。
息子2人は初めて乗る飛行機に興奮し出発前夜は7時に布団に入るも寝付いたのは11時すぎでしたので、その気合と興奮は父としても期待させすぎではないかと心配いたしました。
10月16日飛行機が到着すると、気温30度、湿度は低くカラッとした空気でさわやかな風が通り過ぎ、青い目をした金髪の女性が「ウエルカム」とほっぺにキスし、見たことも無いきれいな色をしたお花の首飾りをかけてくれる。1ドル90円で贅沢三昧でも平気!お土産はマカダミアンチョコレートとココナッツで出来た置物、日本に戻ればアメリカナイズされた得意のボディーランゲイジで思い出を話し出す….というようなイメージを抱いて旅行を計画するも、シルバーウイークとゆう初めて聞くシーズンに阻まれ、あっけなく予算オーバー…そういえばパスポートもメンバー全員持っていない…
とゆうことで 国内旅行に変更いたしました。
北海道は私が小学生の頃、生まれて初めて家族と行った泊まりの旅行で思い出深いところでした。
当時、行った先々での食事では、いつもの良い癖で値段を気にしながらの注文をしていたところをすぐに母に見破られ「いいから遠慮なく頼みなさい!せっかくの旅行だから」と言われ、普段食べたことの無い大変おいしいものを食べきれないくらい注文したのを覚えています。
ということで私の中には国内旅行といえば北海道で即決でした。
札幌、富良野、苫務をレンタカーで廻り、青い空!おいしい空気!おいしい食事!たのしい会話!途中道に迷いとんでもない山の中に迷い込んだおかげでキタキツネにも挨拶できました。
とにかく思う存分楽しみつくしました。もちろんみんな遠慮しないで、おかげで胃袋がワンサイズアップしたようです。
とにかく笑顔の堪えない最高の旅行でした。
今回の旅行とリフレッシュ休暇では、改めて家庭と仕事の喜びを知りました。
また今このように仕事を続けられて、家族で思いっきり楽しめられたことも、これまで支えてくれた皆様のおかげであることをこの機会で再認識いたしました。
私と関わるすべての皆様に心から感謝申し上げます。また10年後、自分自身の成長を続け、さらにすばらしい旅が出来るよう夢見ております。
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