2014年10月29日（水）mic25周年記念のイベントとして
公益社団法人インテリア産業協会東北支部主催の
「モダンリビング」編集長 下田結花（しもだゆか）氏によるインテリアセミナー
講演テーマ「暮らし」は日常のプロジェクトが開催されました。
当日はmic会員の他、一般の方々にも多数参加頂き、インテリア誌として著名な「モダンリビング」を通して発信している考えを伺う貴重な時間となりました。
＜セミナー参加者の感想＞
ｍｉｃ 25周年セミナーに参加して
庄司智仁
宮城インテリアコーディネーター倶楽部（mic）25周年記念講演としてモダンリビング（ハースト夫人画報社）編集長である下田結花様と講師にお迎えし、「暮らしは日々のプロジェクト」というテーマで講演を行って頂きました。下田編集長は今回の講演以外にも宮城県には何度も来られており、それは東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻市において「石巻 まちの本棚」という復興応援プロジェクトに参加しているからとの事です。街中に本棚を設置し、来街者に本をめぐるまち歩きを体験してもらうプロジェクトだそうです。
講演の中では、「モダンリビング」の紙面がどのように作られているのか、建物の選定方法等、普段知り得ることの出来ないことまでお話下さいました。そして、編集長の手掛けられたリフォーム例や編集長のご自宅をリフォームされた写真まで見せて下さり、大変勉強になる内容ばかりでした。
すぐにできる日々のプロジェクトを身近なインテリアから実践し潤いのある生活を送るため、日々の過ごし方や時間との向き合い方、小さなことのひとつひとつが日々のプロジェクトであり、その達成感のなかに幸せがあるのだと教わりました。
講演後には記念パーティーを開催し、下田編集長にも時間の許す限りご出席頂きましたが、その席では多くの出席者から質問や写真撮影など受けられており、気さくなお人柄故と感じました。
下田編集長には、大変お忙しいなか宮城県までお越し下さり有難うございました。
