第10回こんな部屋いいな絵画コンテストが開催されました

平成24年12月7日(土)から12月12日(水)の6日間、第10回こんな部屋いいな絵画コンテストがせんだいメディアテークで開催されました。仙台市内及び昨年東日本大震災により被災された宮城県内沿岸部の小学生を対象に応募し、計65校、2015点の作品をお寄せいただきました。当日の会場ではいただいた全作品を展示し、多くのご来場者の方にご覧いただくことができました。ご参加いただいた小学生の皆様とご家族の方々、またご協力いただきました各小学校の先生方、そして絵画コンテストを支えて頂いた関係各所の皆様に心から感謝を申し上げます。

『第10回 こんな部屋いいな絵画コンテスト』

主催  公益社団法人インテリア産業協会 東北支部
共催  宮城インテリアコーディネーター倶楽部
共催  デザインウィークinせんだい実行委員会

会場   せんだいメディアテーク 5階 ギャラリー
開催日  平成24年12月7日(金)から12月12日(水)
表彰式  せんだいメディアテーク 1階 オープンスクエア
開催日  平成24年12月8日(土)
対象   仙台市内及び昨年東日本大震災により被災された宮城県内沿岸部の各小学校 計267校の小学生

応募総数 65校 2015点

■11月2日 審査会の様子

■仙台市長賞の作品は絵を元に実物大の部屋を再現して期間中展示しました。

来場者数は期間中 デザインウィークinせんだいを含め約5500名
特に絵画コンテストには 入賞者 応募者共に家族と一緒に来場し応募作品の前で記念写真をとられています。

コーディネート体験コーナーでは リビングルーム 寝室 子供部屋等のパターンに小学生とその家族も参加し 土曜日 日曜日は 席が開かない時間帯もありました。

絵画コンテストも今回で10回目を迎え仙台市 仙台市教育委員会の後援及び協力も得られ
表彰式には 奥山仙台市長 青沼仙台市教育長 インテリア産業協会から山口会長、インテリア産業協会東北支部大山支部長も出席されました。

仙台のPR大使として各地に出向き活躍している 伊達武将隊も参加されて
優秀賞 奨励賞受賞者に賞状と副賞を授与して頂きました。

また 第1回目の大賞受賞者の古川令奈さんもお呼びし大学生に成長され10年前の状況 今回の約10%の応募点数223点を懐かしく またコンテストがこんなに大きなイベントになったことを驚いておりました。

表彰式の後は 伊達武将隊と受賞者全員が記念撮影をしました。

■JIIA トークショー 「インテリアで作る笑顔」

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表彰式後には東北のインテリアコーディネーターが集まりトークショーを開催しました。
mic会長の関口和美他、東北各県で活躍されている6人のICが東日本大震災後の支援活動やこれからのインテリアと子ども達との関わりについて話をしていただきました。