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お国自慢 兵庫県ってどんな所?

会員コラム 文 : コイズミ照明(株) 仙台第一営業所  稙田 嘉隆 2013年1月

コラムのテーマは「お国自慢」ということで、僭越ながら私の出身地であります兵庫県をすこしご紹介させていただきます。といっても「兵庫県ってどんな所?」と、あまりピンとこない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
兵庫県は、本州で唯一、北は日本海、南は瀬戸内海の二つの海に接している県で、近畿地方の府県で最大の面積を持つ県なんです。そのほぼ中央を日本標準時子午線(東経135度)が南北に通過し、明石市には、これにちなんで明石市立天文科学館があります(小学校で社会科の授業で勉強しましたよね、子供の頃はよく行ったなぁ・・・。)
でもやはり知名度では「神戸」の方が、「大阪」や「京都」と並ぶ関西の有名な観光地(昔は「三都物語」ってCMで谷村新司さんが歌ってたなぁ〜♪)として知られていますが、神戸以外にも素敵なところはたくさんあります。
それではしばしの間ですが、兵庫県をご一緒に観光していきましょう!!

神 戸

まずは何といっても、兵庫県一、いやっ関西一のお洒落な街。古くから国際的な貿易港として開港してきたこともあり、西洋や東洋の舶来文化の影響を受けながら、独自の文化が育まれたところです。海と山とに挟まれており、山側は、落ち着いた佇まいの洋館が立ち並ぶ北野異人館や、片や活気とおいしいものがあふれる南京町(横浜中華街のこぢんまりした感じ)があり、場所ごとに異なる異国情緒あふれる雰囲気が楽しめます。また海側に目を移すと、メリケンパークやハーバーランドがあり、海を眺めながらショッピングや神戸グルメを満喫できます。それぞれが近い距離にあるので、コンパクトに観光やグルメがぎゅっと凝縮された観光スポットです。でもおすすめは、神戸の夜景。山から街を見下ろせば、モザイクやハーバーランドのイルミネーションが、そして摩耶山から眺める夜景は日本三大夜景に数えられています(あとに二つは函館と長崎ですね)一見の価値ありです!!それと冬の時期に忘れてはならないのは、「神戸ルミナリエ」1995年の阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と神戸の復興・再生を願ってのイルミネーションは、復興への希望と勇気の灯火となって、今や神戸の冬の風物詩となっています。年末の神戸ルミナリエでは、「東日本大震災で被災した地域との『絆』と『交流』を深める行事として開催する」ことを開催趣旨の一つに掲げています。少しでも東北の復興の光になることを心から願っています。

有馬温泉

神戸から北に足を伸ばすと、関西の「奥座敷」とも称される温泉街の有馬温泉があります。日本書紀にも登場するほど歴史は古く、愛媛の道後温泉や和歌山の白浜温泉とともに日本三古湯に数えられる温泉です。あの豊臣秀吉も愛好したとのことです(太閤の湯殿館は秀吉と有馬温泉との関わりを紹介する資料も展示されています)古くからの温泉街のため、老舗旅館も多く、どうしても敷居が高いと思われがちですが、日帰りでも温泉を楽しめる旅館や施設もあり、気軽に楽しめます。有馬温泉のお土産といえば、炭酸煎餅や伝統工芸の人形筆が有名ですが、有馬温泉がサイダーの発祥地であるのはご存知でしたか?今も日本初の有馬サイダーが湯上りにはサイコーなんですよね。

明 石

さぁ、今度は神戸から西に目を向けると、最初にもご紹介しました「明石」が見えてきます。瀬戸内海に面した漁港で、全国的にも有名な明石鯛や明石タコなどの豊富な魚介が水揚げされ、魚の棚(うおんたな)商店街には、獲れたての鮮魚が並び、活気があふれています。瀬戸内海の幸に恵まれた明石に立ち寄れば必ず食するのは、「玉子焼き(明石焼き)」です。ふわふわの玉子の生地の中に、生地とは対照的に弾力のあるプリプリした大ぶりのタコが入っいて、それをあっさりとそれでいてしっかりと味のあるだし汁につけて、それを口の中へと・・・、う〜ん、想像しただけでも食べたくなる味ですね。そして明石の目と鼻の先には、明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋明石海峡大橋(通称:パールブリッジ)があります。明石海峡大橋は、季節や日時に応じて彩りを変えるライトアップが施されています。照明デザインは、世界的な照明デザイナーの石井幹子さんが手掛けられています。照明の仕事に関わる人間としては、あかりで感動を与える仕事は憧れます。

姫 路

姫路は、国宝であり、世界遺産にも登録されている姫路城があります。別名「白鷺城」と呼ばれるほど白い城壁が優雅な美しさを醸し出しています。春の桜並木から浮かび上がる姫路城とのコントラストは見応え十分です。また現在大天守は保存修理中のため、外観は見ることは出来ませんが、大天守を覆う素屋根の中から修理状況を見学できる「天空の白鷺」がオープン(2015年3月まで)この期間だけにしか見られない城内の建築物もあるので必見です。 姫路でもうひとつ忘れてはならないのは、三大荒神興の一つ灘のけんか祭りが有名です。毎年けが人が出るほどの荒々しいお祭りですが、国内は勿論、海外からの観光客も多く訪れます。

 さて、いろいろと兵庫県の見どころをご紹介してきましたが(有名どころばかりなので、ご存知な方も多いかと思いますが・・・)、まだまだ見どころ、食べどころなどたくさんあります。今回のコラムを担当するに当たり、いろいろと調べる中で、自分の生まれ育ったところのすばらしさを再確認できました。みなさんも時節柄には地元に帰省される方も多いかと思います。帰省された際には今一度、ご家族や友人と生まれ故郷のすばらしさを酒の肴に夜を明かしてみてはいかがでしょうか?

 おっと、これを忘れて締めくくるところでしたっ!?高校野球の聖地であり、わが阪神タイガーズの本拠地である「甲子園」大阪のイメージが強いですが、ちゃんと兵庫県にあります。昨シーズンのタイガースは、シーズン序盤に早々とペナントレースから脱落、最下位争いする残念な結果に・・・泣。やっぱり阪神が元気じゃないと関西、日本いやっ、世界が元気にならない(・・・とは言い過ぎですね。)このストーブリーグは大型補強を敢行しているので、来シーズンは、日本を元気に盛り上げるためにも、阪神にはがんばってほしいですね(でもいつぞやのオレンジの在京球団のような補強に、一抹の不安を感ぜずにはいられませんが・・・。)   

 

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