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中欧5カ国の旅

会員コラム 文 : (有)エステート・セナ 取締役 松浦玲子 2010年11月

今年の7月、海外旅行初体験と言う友人を半強制的に誘って、ドイツ・チェコ・オーストリア・スロバキア・ハンガリーへ観光に行ってきました。
仙台空港を離陸してまもなく、空飛ぶトマトジュース事件発生!
私は白いパンツからロングスカートにお召し替え?? (機内のブランケットでした。)
そんなアクシデントもあって12時間半という飛行時間もあっという間に夕刻のプラハ空港へ着陸。
太陽がいつまで経っても西の空で動かない不思議な光景…  
日没は21:30過ぎです。

翌日はちょっとドイツに日帰りで・・・・・
今年生誕300周年のマイセン工房見学です。ギフトショップにアウトレットコーナーもありワクワクしながら見たけどやっぱり手がでませんでした。
ドレスデンは、エルベのフィレンツェと謳われた美しい町です。中世の面影が残る黒い建造物に圧倒されます。
(建築に使われた砂岩の鉄分が酸化したため黒くなるそうです)

今度の旅の一番の目的はプラハ城の中にある聖ヴィート教会のアルフォンス・ミュシャのステンドグラスです。
これをみたかったのよ〜 大感激! 大きすぎて全体が写らなかったのが残念だけど、きれいに撮れて大満足。
ちなみに我が家には1000ピースから3000ピースまで色々なミュシャのジグソーがあります。
パソコンの壁紙もミュシャです。
午後からヴルタヴァ川 (モルダウ川) クルーズ、教会のクラシックコンサート、そして夜は生演奏あり、歌ありダンスありの楽しいビアレストランへ行き、大いに盛り上がりチェコ最後の夜は更けていきました。

チェスキークルムロフは、中世ルネッサンスの町並みが完璧に残っており、世界遺産に登録されています。
まるでおとぎ話に出てくるような 真っ赤な屋根! 屋根! どこを見ても絵になります。
小さなお店でミュシャのカレンダーとメモ帳を買って一路オーストリアへ。

音楽の都、世紀末絵画と世紀末建築の都、ウィーンへ
ベルベデーレ宮殿や、美術史博物館、ハプスブルク家の夏の離宮シェーンブルン宮殿を観光。
宮殿の内部は残念ながら撮影禁止だったけど、窓越しにみえる広大な庭園は見ごたえがあります。
オペラ座のまわりでは夜のコンサートの呼び込みさんが、色々な扮装でチラシ片手に声をかけてきました。
夕食会場はホイリゲ。ホイリゲとはワイン専門の居酒屋さんのことで、行ったお店はワインの醸造所でした。
入口からとても雰囲気のある建物です。 ちなみに残念ながら 私はアルコールは全く飲めません。
ここも生演奏があり、リクエストに応じて日本の曲も次々演奏してくれます。
みんなで大きな声で歌って、踊って、忘れられない夜になりました。

翌日はバスでオーストリアからスロバキアへ。オーストリアに限らず風力発電の風車が目につきます。
国境はノーチェック ノンストップ まるでETC?
ブラチスラバ旧市街広場には日本大使館もあり、大勢の観光客でとてもにぎやかです。
スロバキアからハンガリーへは列車で移動でしたが、かなりアバウト!
改札がないのはもちろん、発車時刻5分前になっても2番線に電光表示無し!(次の電車は表示されているのに・・・) 
添乗員さん達がパニック状態で確認のため走り回っていました。
やっとの思いでホームに行って、座席指定の車両はこの辺? 電車が入ってきて少しずれてて皆で走ります。
大きなトランクは既にハンガリーまでバスで移動してるので身軽でしたが、団体で走ると目立ちます。
乗ってから車両間の移動ができないそうです。乗り込んでみれば我々の指定席に、あっちもこっちも既に先客が乗車券をみせて説明してもなかなか動きません。きれいな若い女の子も・・・・・
日本のJRに慣れている我々には考えられないことばかりでした。
ブダペストのホテルはドナウ川の中ノ島に建つ、築100年以上の歴史のあるホテルで温泉付きです。(水着着用)
部屋に入ってビックリ! 執務室のような部屋がついた超豪華な角部屋でそれぞれ雰囲気の違うシャンデリアが・・・
二人で マダム? それとも実業家?なんて優雅な気分で眠りにつきました。今日一日で3カ国移動です。

今日も抜けるような青空です。お決まりの漁夫の砦 マーチャーシュ教会 王宮の丘を散策王宮劇場にはベートーベンの演奏記念碑があります。
そして夕食後、本日のハイライト! サンセットクルーズです。
20:30からの乗船ですが、まだまだ明るいので人数が揃わないふりをしてゆっくり乗船。
だんだん日が暮れてきて、もう素晴らしい夕焼けです。 みんな興奮気味で歓声があがります。
デジカメくん頑張ってくれて、どれもこれも素晴らしい写真が撮れました。
今回の旅行は本当に天気に恵まれて幸運でした。 ヨーロッパでも晴れ女健在!
もしこの日雨だったら・・・ あんな感動的な夕焼けの景色は見られませんでした。

いよいよ最終日。
古代ローマ時代の遺跡や大浴場の跡が残る市内を走り、ドナウベント、センテンドレ観光。最後の昼食会場は、ドナウ川が弧を描く美しい景色を見下ろすレストランでした。
(NHKのてっぱんに出てくる尾道の風景に似てるかも?)
OP無し 全食事付き 毎日好天に恵まれ湿度が低いため連日パワフル!
大満足の9日間の旅が終了しました。
今まで中欧のイメージとして 勝手に地味な暗い感じと思っていましたが、行ってみて大違い。
何かホッとするような、癒されるような 私に合ってるかも・・・・・ いつかまた行きたい国です。


@ アルテマイスター絵画館のカフェテラスで (ドイツ ドレスデン)  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



A アルフォンス ミュシャのステンドグラス

B チェスキークルムロフ城から中世の町並みを一望 

C オペラ座の呼び込みさんと 

D ホイリゲで夕食を済ませ入り口で 時刻は9時過ぎ  


E オーストリアの風力発電の風車

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


F ホテルの部屋

 

 

 

 

 

 

 

 

 


G 感動的なドナウの夕焼け エルベージェト橋(エリザベート橋)の向こうに
王宮の美しいシルエットが

 

 


H レストランの窓からみたドナウ川

I 同 レストラン入り口の雰囲気

 

執筆者紹介

松浦 玲子
(有)エステート・セナ 取締役
※インテリアコーディネーター
※福祉住環境コーディネーター
※整理収納

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